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中学生のみなさんへ

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中学生のみなさんに西脇工業高等学校の魅力をしってもらえるマガジンをギュッとまとめました。
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2021年6月の記事一覧

「危険物取扱者」の試験が実施されました@工業化学科

令和3年6月13日(日)に、「危険物取扱者」の試験が行われました。  6月の受験に向けて、早朝と放課後の時間帯を使い、試験対策の補習授業がありました。生徒たちは、真剣に授業に取り組み、試験に向けて最大限の努力をしました。教員の最大限のサポートのおかげで、生徒たちは自信を持って試験に挑むことができました。 「危険物取扱者」とは、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有

「西工漢字グランプリ」開催@国語科

月1回のペースで「西工漢字グランプリ」が開催されています。全学年対象で、クラス対抗により常用漢字の漢字テストを行い、平均点を競い合います。入学してから卒業するまで、熱い漢字バトルが繰り広げられています。 2021年6月23日(水)今年度3回目の「西工漢字グランプリ」が開催されました。1時間目の授業の前に行われ、全校生徒が真剣に取り組んでいる様子は、こちらです。 また、普段の国語科の授業で取り扱われる例文は、「西工漢字グランプリ」の勝利に向けた原動力になり、やる気を引き出す

「計算技術検定」が行われました

 2021年6月18日(金)放課後に、「計算技術検定」が本校で行われました。  計算技術検定とは、工業高校校長協会が主催する計算力の検定試験で、電卓を正しく利用出来る能力向上を目的としています。工業では習わないものも含む数学の基礎的な内容になります。 入学後、初めて1年生が全員受験する検定です。試験までの間には、全員合格を目指して、各科の教員が、熱い指導で対策授業を行ってきました。   この検定では、電卓といっても関数電卓を用いて、以下の問題例のような数式を解いていき

技能検定「機械検査作業」対策授業しています@機械科

日本の「ものづくり」が世界で認められている理由の一つが、製造現場での信頼性の高い測定にあります。 機械検査作業は、各種測定機器などを用いて機械部品等が指定どおりの寸法で正しく加工されているのか検査することが役割であり、「ものづくり」の基本となる製品の正確さを測る技能が求められています。 そして、この技能は、工場などでの専門的な検査工程に限らず、様々な職種に共通する基本技能として重要なものとなっています。 機械検査技能士は、都道府県職業能力開発協会で開催している機械検査技能

西脇工業高校独自科目「地域産業探究」がスタートしました。

ひょうごスーパーハイスクール事業のカリキュラム開発として、西脇工業高校独自の科目「地域産業探究」の授業が始まりました。 3年生の選択科目に設定され、各工業科の垣根を無くし、他の工業科の生徒と一緒に取り組むことができる新しい試みです。 「ものづくり」への意識や知識・技術、表現力等の向上を目指し、地元自治体、企業等と連携して「ものづくり」を実践します。  地域から技術やアイデア等を発信できる人になることを目標とし、ふるさとを愛する心、決定する判断力、物事に対する洞察力を磨きま

第二種電気工事士実技対策講座が始まりました@電気科

 2021年5月30日(日)に第二種電気工事士の筆記試験が実施されました。  受験会場には、さまざまな年代の方々に混ざっての受験となりました。筆記試験と実技試験に合格することで、第二種電気工事士の資格をとることができます。 次の実技試験に向けて対策が始まりました。  自分で道具の準備、課題に必要な材料の準備するところから、片付けまで一人で行っていきます。筆記試験対策と同様に、実習の授業に加えて、毎日のように早朝補習も行われます。  電線を結線する前には、課題で与えられたケ

3級機械加工技能士(普通旋盤作業)試験対策講座@機械科

 機械科では、「技能検定」である3級機械加工技能士(普通旋盤作業)の資格取得に向けて、旋盤の実習が行われています。  「技能検定」とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。  今回、合格を目指している3級機械加工技能士(普通旋盤作業)の試験内容は以下の通りです。実技試験の