マイコンカーラリーに挑戦!
西脇工業高校 機械工学部では、今年度からマイコンカーラリーに挑戦します。
ところで、
マイコンカーラリーって何❓❓👀
マイコンカーラリー(Micom Car Rally : MCR)とは、ロボット競技大会の一つであり、マイクロコンピュータ(Micro computer、略してマイコン)を搭載したロボット(模型自動車)が、コースを自律制御(ロボット自ら動く方式)で走りタイムを競う競技です。
マイコンカーは、マイコンボードを搭載し、独自に車体を製作、プログラミングした手作りのマシンです。参加者が設計製作し、プログラミングを行います。マイコンカーは大きく分けて、車体の製作、マイコンボードを含めた電気回路、プログラムに分けられます。
【車体】
◇外形
幅300mm、高さ150mcm以内、長さに制限はありません。
◇重量
重量については、制限がありません。
【電気回路】
◇マイコンボード
実行委員会承認のマイコンボードを使用します。2019年度現在、ルネサス エレクトロニクス製のR8C/38Aマイコンが搭載されたRY_R8C38ボードなどが承認ボートとなっています。
【プログラム】
◇マイコン
選手はマイコンボードにプログラムを書き込み、マイコンカーの制御を行います。
◇走行方式
マイコンカーは一度スタートスイッチを押すと後はマイコンカー任せです。
ラジコンカーは人間が操作しますが、マイコンカーは完全に自走します。
(マイコンカーラリーネットHPより)
★★★
機械工学部では、1学期の間にキットパーツのマシンを使ってプログラムを勉強し、カーブ・クランク・レーンチェンジの基本的なプログラムの考え方を学びました。夏休みに部員総出でマイコンカーのコースを製作し、自分達のマシンを製作しました。