第二種電気工事士実技対策講座が始まりました@電気科
2021年5月30日(日)に第二種電気工事士の筆記試験が実施されました。
受験会場には、さまざまな年代の方々に混ざっての受験となりました。筆記試験と実技試験に合格することで、第二種電気工事士の資格をとることができます。
次の実技試験に向けて対策が始まりました。
自分で道具の準備、課題に必要な材料の準備するところから、片付けまで一人で行っていきます。筆記試験対策と同様に、実習の授業に加えて、毎日のように早朝補習も行われます。
電線を結線する前には、課題で与えられたケーブルを必要な長さに切り出したり、1本1本の電線のつなぐために複線図を書いたりと準備をしっかり行います。そうすることで、限られた時間内で正確に課題を製作していくことができます。
「準備、課題の取り組み、片付け」が、トータルで2時間近くかかっていますが、実技試験日の近くになると半分の時間でできるようになります。
それまでは、練習の繰り返しになりますが、実習中はお互い教え合ったりし、和やかな雰囲気の中、とても楽しい時間を過ごしていました。電気科に入学すれば、工具を巧みに操り、サクサクと電気工事ができる楽しみをあなたも味わうことができます✨
今後も、電気科の取り組みについて、紹介していきますのでお楽しみに!