ものづくり講演会
令和6年2月10日(土)午後本校に、本田技研工業株式会社トランスミッション製造部から3名来られ、会社紹介、技能五輪活動、実技指導をして頂きました。
本校電気科と姫路工業高校電気科は、若年者ものづくり競技大会メカトロニクス部門の上位入賞を目指して、講演を受講しました。
若年者ものづくり競技大会とは、
職業能力開発施設、工業高等学校などの若年者(20歳以下)で、就職していない者を対象に、ものづく技能競技を通じ、これら若者に目標を与え、技能を向上させることにより就業促進を図り、また若年技能者を多くすることを目的とした大会です。(厚生労働省ホームページより)
メカトロニクスとは、
メカニクス(機械工学)、エレクトロニクス(電子工学)、インフォマティクス(情報工学)の3つの技術分野を統合した技術です。近年の製造ラインでは、高品質で多種多様な製品を造りだすことに対応できる要求が高まっています。メカトロニクス技能者は、ラインを自動化することができる技能と品質管理に関する幅広い知識を駆使して、この要求に柔軟かつ確実に対応できることが期待されています。(WorldSkills.jp公式サイト より)
2年前の第59回技能五輪大会で金メダルを取られた本田技研工業株式会社トランスミッション製造部のO様が、約2時間色々な話をして頂きました。
本田技研工業株式会社トランスミッション製造部の3名の方々、遠いところ色々とありがとうございました。第19回若年者ものづくり競技大会メカトロニクス部門で少しでもいい成績が出せるように生徒ともども頑張っていきますので、今後ともよろしくお願い致します。