マガジンのカバー画像

中学生のみなさんへ

35
中学生のみなさんに西脇工業高等学校の魅力をしってもらえるマガジンをギュッとまとめました。
運営しているクリエイター

#西脇工業生

奏でよう♪西工ブラスの旋律を🎺

西脇工業高校 吹奏楽部♪は現在3年生3名、2年生7名、1年生9名の19名で活動しています。 7月30日(金)には兵庫県吹奏楽コンクール東播地区大会でダンテの神曲より第一楽章「地獄篇」を演奏し、金賞を頂きました。目標としていた県大会出場には届かなかったものの、一人一人が本気で取り組んできた結果が出てよかったです。 〈今後の演奏予定〉 10月29日(金)工業祭 11月27日(土)第16回パレットコンサート(定期演奏会) 12月18日(土)アピカアンサンブルコンサート 12月下

来たれ!剣道部へ!!

 西脇工業高校 剣道部は現在2年生5名、1年生1名の6名で活動しています。  短い練習時間の中で、時間を大切にし、基礎技、応じ技、地稽古を中心に質にこだわり練習を行っています。また技以外にも、剣道を通して「心を磨く」ことを大切にし、人間として健全な心を育て、正しい礼儀を身に付けることができるよう日々稽古をしています。  4月に行われた大会では、団体・個人ともに、県大会に出場することができませんでした。  その日から県大会出場を目標に、半年間他校と合同練習を行ったり、新しい

マイコンカーラリーに挑戦!

西脇工業高校 機械工学部では、今年度からマイコンカーラリーに挑戦します。 ところで、 マイコンカーラリーって何❓❓👀 マイコンカーラリー(Micom Car Rally : MCR)とは、ロボット競技大会の一つであり、マイクロコンピュータ(Micro computer、略してマイコン)を搭載したロボット(模型自動車)が、コースを自律制御(ロボット自ら動く方式)で走りタイムを競う競技です。  マイコンカーは、マイコンボードを搭載し、独自に車体を製作、プログラミングした手作

金ごまの種まきをしました。

6月下旬に「地域産業探究」の代表メンバーで金ごま畑を訪問した際に頂いた金ごまの種を植えました。校内にあった栄養たっぷり??の土をプランター3個分にふるいを掛けた土を入れてから、金ごまの種を植えました。 植えながら「美味しそうやから食べてみようかな・・」と真剣に考えている生徒もいました・・・。 植えてから数日後には双葉が出始め、一か月後には下の写真のようになりました。 すごい成長力です!!どこまで大きくなるのでしょうか。収穫できるほど大きくなることを期待しながら、今年のと

西脇工高独自科目 「地域産業探究」の中間発表会を行いました。

「西脇市と連携した特産物に係る製品開発(金ごま)」班では静電気で金ごまと籾殻・ゴミ等の選別する選別機や風を起こして選別する江戸時代から利用されている「唐箕(とおみ)」の原理図や製作計画などが発表されました。 また、「西脇市と連携した小中学校へのプログラミング学習出前授業」班では小中学生に興味や理解をを持ってもらえるように、ブロックを使ったモデルや町や通学路をモデルにしたプログラミング方法などが発表されました。 「舞子高校環境防災科と連携した防災製品開発」班では、被災時に何

「危険物取扱者」の試験が実施されました@工業化学科

令和3年6月13日(日)に、「危険物取扱者」の試験が行われました。  6月の受験に向けて、早朝と放課後の時間帯を使い、試験対策の補習授業がありました。生徒たちは、真剣に授業に取り組み、試験に向けて最大限の努力をしました。教員の最大限のサポートのおかげで、生徒たちは自信を持って試験に挑むことができました。 「危険物取扱者」とは、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有

「西工漢字グランプリ」開催@国語科

月1回のペースで「西工漢字グランプリ」が開催されています。全学年対象で、クラス対抗により常用漢字の漢字テストを行い、平均点を競い合います。入学してから卒業するまで、熱い漢字バトルが繰り広げられています。 2021年6月23日(水)今年度3回目の「西工漢字グランプリ」が開催されました。1時間目の授業の前に行われ、全校生徒が真剣に取り組んでいる様子は、こちらです。 また、普段の国語科の授業で取り扱われる例文は、「西工漢字グランプリ」の勝利に向けた原動力になり、やる気を引き出す

「計算技術検定」が行われました

 2021年6月18日(金)放課後に、「計算技術検定」が本校で行われました。   計算技術検定とは、工業高校校長協会が主催する計算力の検定試験で、電卓を正しく利用出来る能力向上を目的としています。工業では習わないものも含む数学の基礎的な内容になります。 入学後、初めて1年生が全員受験する検定です。試験までの間には、全員合格を目指して、各科の教員が、熱い指導で対策授業を行ってきました。   この検定では、電卓といっても関数電卓を用いて、以下の問題例のような数式を解いていき

技能検定「機械検査作業」対策授業しています@機械科

日本の「ものづくり」が世界で認められている理由の一つが、製造現場での信頼性の高い測定にあります。 機械検査作業は、各種測定機器などを用いて機械部品等が指定どおりの寸法で正しく加工されているのか検査することが役割であり、「ものづくり」の基本となる製品の正確さを測る技能が求められています。 そして、この技能は、工場などでの専門的な検査工程に限らず、様々な職種に共通する基本技能として重要なものとなっています。 機械検査技能士は、都道府県職業能力開発協会で開催している機械検査技能

西脇工業高校独自科目「地域産業探究」がスタートしました。

ひょうごスーパーハイスクール事業のカリキュラム開発として、西脇工業高校独自の科目「地域産業探究」の授業が始まりました。 3年生の選択科目に設定され、各工業科の垣根を無くし、他の工業科の生徒と一緒に取り組むことができる新しい試みです。 「ものづくり」への意識や知識・技術、表現力等の向上を目指し、地元自治体、企業等と連携して「ものづくり」を実践します。  地域から技術やアイデア等を発信できる人になることを目標とし、ふるさとを愛する心、決定する判断力、物事に対する洞察力を磨きま

第二種電気工事士実技対策講座が始まりました@電気科

 2021年5月30日(日)に第二種電気工事士の筆記試験が実施されました。  受験会場には、さまざまな年代の方々に混ざっての受験となりました。筆記試験と実技試験に合格することで、第二種電気工事士の資格をとることができます。 次の実技試験に向けて対策が始まりました。  自分で道具の準備、課題に必要な材料の準備するところから、片付けまで一人で行っていきます。筆記試験対策と同様に、実習の授業に加えて、毎日のように早朝補習も行われます。  電線を結線する前には、課題で与えられたケ

3級機械加工技能士(普通旋盤作業)試験対策講座@機械科

 機械科では、「技能検定」である3級機械加工技能士(普通旋盤作業)の資格取得に向けて、旋盤の実習が行われています。  「技能検定」とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で130職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。  今回、合格を目指している3級機械加工技能士(普通旋盤作業)の試験内容は以下の通りです。実技試験の

第二種電気工事士試験対策@電気科

電気科では、2021年5月に行われる第二種電気工事士へ全員合格を目指して、対策授業を行っております。通常授業中で取り上げられる他に、試験日の1か月前から、1時間目の授業の前におこなう部活の朝練並みの早朝授業も始まっています。 過去10年分の過去問題に挑戦し、苦手な分野を中心に解説をしています。毎回のスコアを採点し、自分のポジションを確認しながら授業に取り組みます。この繰り返しで、着実に実力をつけていきます。そして、少しずつ上がっていく点数はとても励みになります。 試験日ま

漢字検定対策授業@国語科

漢字検定に挑戦する生徒を国語科の教員が全力でバックアップしています。 2021年6月11日に開催される漢字検定に向けて、3年生を対象に対策授業が始まりました。 漢字検定の勉強となると、問題集をひたすら解いて、ただ暗記することになりがちです。しかし、国語科の教員陣により、それは大きく崩されることになります。  漢字には、意味があります。ここでは、ただ丸暗記するだけでなく、漢字を覚えていくうえで、さまざまなエッセンスを加えていき、楽しみながら学習することができます。