兵庫県立西脇工業高等学校
中学生のみなさんに西脇工業高等学校の魅力をしってもらえるマガジンをギュッとまとめました。
地域の課題解決を目指しながら、地域、企業、大学研究機関等と連携して製品開発製作、研修等を行い、「日本のへそから世界へ発信できるエンジニア育成」に取り組み、魅力ある学校づくりを推進しています。 取り組みについて紹介します。
校長から伝えたい【西工★12の魅力】
西脇工業高校では、普通科では取得できない資格・検定にもチャレンジすることができます。ここでは、やる気と教員たちの熱い指導により、資格・検定に合格できる環境があります。実際の資格検定に関する対策講座について特集しています。
今年度も情報工学部が兵庫県代表として、栃木県で開催されたロボット競技に参加しました。 各地の名産品を模した課題に対して、自分たちが設計・製作したロボットで競技を行います。 自分たちで試行錯誤しながら取り組んでおり、有意義な時間を過ごせたと思います。 本戦では想定していなかった不具合により、競技途中で走行ができなくなりましたが、この失敗を次の世代に引き継ぎこれからも挑戦していきます。
3年生の集大成、課題研究 成果発表会を行いました。 今年度実施したテーマは、 ① 自動搬送車ブラッシュアップ製作研究 ➁ 工業フェア リモコン式ロボット製作研究 ③ 論理的思考力向上アプリ制作研究 ➃ 自動化補助装置製作研究 ⑤ MPS競技研究 ⑥ レゴロボット競技研究 ⑦ ドローン製作研究 ⑧ 学習アプリ制作研究 ⑨ マイコンカー競技研究 ⑩ 自動化補助装置製作研究 ⑪ レゴロボット競技ブラッシュアップ研究 ⑫ 協働用ロボット活用研究 ⑬ 自動消毒機ブラッシュアップ製作研
12月11日(月)は西脇市立黒田庄中学校(2年生33名)に 12月12日(火)は西脇市立桜丘小学校(6年生13名)に 本校生徒が出前授業を行いました。 内容は、タブレットを活用し、ドローンをブロックプログラムで制御したり、タブレットをリモコンにして操縦体験を行いました。 小・中学生たちは「初めてドローンを操縦してみて、楽しかった」「プログラミングは難しかったけど、思ったとおりに動いて凄いと思った。また、やってみたい」と満足のいく、出前授業となりました。 是非、皆さんも西脇工
10月29日(日)に福井県で行われる第33回産業教育フェア福井 2023と同時開催される第31回全国高校生ロボット競技大会に情報工学部が兵庫県代表として出場します。 初の全国大会出場ということもあり、紆余曲折しながら自分たちができることを最大限発揮しながら製作してくれました。
第1弾! 地域のことについて知ろう!ー西脇市ー4月20日、西脇市役所 市長公室の方より西脇市の現在の取り組みや課題等についてお話を伺いました。 西脇市は2021年5月に、内閣府から「SDGs未来都市」に兵庫県で2番目に選定されています。 今回はSDGs 2番目の目標 「飢餓をゼロに」 3番目の目標 「すべての人に健康と福祉を」 4番目の目標 「質の高い教育をみんなに」 12番目の目標 「つくる責任、つかう責 任」 13番目の目標 「機構変動に具体的な対
令和3年度のひょうごスーパーハイスクールの研究報告書を作成しました。以下から報告資料をダウンロードしてご覧いただけます。
はじめまして。西脇工業高校の校長です! 西工の今!を12にまとめてみました。ぜひ、みなさんに知ってほしいことを紹介します。 ①学科改編令和2年度から学科改編により次の4学科となり新たな歩みをはじめます。 機械科(2CL)、電気科(1CL)、ロボット工学科(1CL)、総合技術科(1CL) 令和2・3年度は、工業化学科(1CL)、情報・繊維科(1CL)を加えた6学科で学びを展開していきます。 ②事業指定校令和3年度は、下記の事業指定を受け、学びを深めていきます。 ・文部科学省
ロボット工学科 1年生と2年生が合同でものづくり学習を行いました。 設計者としての思い、利用者としての利便性を考えつつ、ものづくりを行いました。 班に分かれて卵焼きフライパンについて、グループワークを行いました。 現在ある卵焼きフライパンの不便な点、卵焼きを作るときの不便な点などを解決できる、新しいフライパンを考えてもらいました。 各班でまとめた内容を発表しました。 いろいろなアイデアが出て良い学習ができたと思います。
兵庫県立西脇工業高校 電気科13名は、10月3日(日)に行われた筆記試験に合格し、12月12日(日)に実施される技能試験を受験します。 第一種電気工事士は、ビルや工場などの大きな建物の電気工事ができる電気工事のエキスパートになれます。 筆記試験を含めて約2カ月間の朝補習がありましたが、電気工事の実力がかなり着いたと思います。 試験当日は、全力を出し切って13名全員合格を目指します。
令和3年6月13日(日)に、「危険物取扱者」の試験が行われました。 6月の受験に向けて、早朝と放課後の時間帯を使い、試験対策の補習授業がありました。生徒たちは、真剣に授業に取り組み、試験に向けて最大限の努力をしました。教員の最大限のサポートのおかげで、生徒たちは自信を持って試験に挑むことができました。 「危険物取扱者」とは、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有
2021年6月18日(金)放課後に、「計算技術検定」が本校で行われました。 計算技術検定とは、工業高校校長協会が主催する計算力の検定試験で、電卓を正しく利用出来る能力向上を目的としています。工業では習わないものも含む数学の基礎的な内容になります。 入学後、初めて1年生が全員受験する検定です。試験までの間には、全員合格を目指して、各科の教員が、熱い指導で対策授業を行ってきました。 この検定では、電卓といっても関数電卓を用いて、以下の問題例のような数式を解いていき
日本の「ものづくり」が世界で認められている理由の一つが、製造現場での信頼性の高い測定にあります。 機械検査作業は、各種測定機器などを用いて機械部品等が指定どおりの寸法で正しく加工されているのか検査することが役割であり、「ものづくり」の基本となる製品の正確さを測る技能が求められています。 そして、この技能は、工場などでの専門的な検査工程に限らず、様々な職種に共通する基本技能として重要なものとなっています。 機械検査技能士は、都道府県職業能力開発協会で開催している機械検査技能